理想にのヘアスタイルに仕上げるためにカウンセリングで教えて欲しいこと(ブリーチ編)
こんにちは!
神戸元町にあるカラー&ブリーチのスペシャリストが揃う美容室
【FLEEK】の代表大城です。
大城のプロフィールはこちら
初めて行く美容室でも、
何度も行ったことがある美容室でも
「うまく話せないしカウンセリングって緊張する・・・」と感じる方、多いと思います。
では、今日は僕が普段しているブリーチ前のカウンセリング内容をご紹介します!
ご来店前に参考にしてみてください!
Contents
【基本】お客様に教えて欲しいこと3つ
最初にお客様に聞きたいことは下記の3つですね!
これはどの美容師も大体同じだと思います。
- 黒染めしているか
- 縮毛矯正しているか
- 酸熱トリートメントしているか
皆さんもご存知のように、黒染めをした髪はカラーを入れても色が入りづらいです。
縮毛矯正をしている場合は傷みが酷かったりするので、提案できるカラーデザインが変わったり・・・
ご希望のデザインに仕上げるために、事前に知っておきたいこと基本の3つですね!
【応用】お客様と次の理想を決めていく
一歩先の不安ごとも解消してから施術に入りたいと思っています。
- 色落ちはどうなる?
- 傷んだらどうしよう?
- この次はこんな色にしたいけど大丈夫?
などなど
「今日染めたら1週間後にはこんな色に変化して
次の来店までにはこうなっているから
こうしていきましょう!」という所まで一緒にお話ししたいですね。
傷んだら髪の長さはどうするか?
例えば髪全体をブリーチすると、毛先から傷みが目立ってきますよね?
・傷んだ部分はバサッと切ってもいいのか?
・この先も髪を伸ばしたいのか?
ここは聞いておきたいところです。傷んでしまった髪は元に戻らないので(キッパリ)
いま、髪の傷みはどれだけ気になりますか?
「お客様自身が髪の状態をどう思っているのか?」をとても大事にしています。
なので、「ダメージが気になる」という方にはそこまで傷みを進行させないカラーデザインを提案したりしますね!
ハイライトなら、全頭ブリーチやバレイヤージュよりダメージの割合が少ないので
現時点で傷みが気になる方にはハイライトをおすすめしたりします!
次の色はどうしたい?
次にしてみたいデザインまで決まっている人は少ないですが、ここも聞くようにしています。
例えば今回全頭ブリーチをして、「2ヶ月後また暗めにしたい!」ということであれば、急激な変化になるので、髪の毛がかなり傷みます。
お客様のご要望に応えるのはもちろんですが、
ブリーチのことを知っているからこそお伝えすべきこともあって
ご納得いただいてからデザインを楽しんでほしいな!と、そういうポリシーです。
カウンセリングって美容師側がお客様の情報を知ることも目的ですが、
「お客様と一緒に理想に近づけていく」という素敵な役割があります!
「事前にある程度相談しておきたい!」という方はLINEで相談を受け付けてます!
